こんばんは♪
冬本番ということで、京都市も毎日凍えるくらいの寒さが続いております・・・
こんな時期は窓のくもりでお困りの方も多いのでは?
今回は窓の曇りのメカニズムと対策法をご紹介したいと思います(^^)
☆窓がくもるメカニズム
窓のくもりは一般的には「結露」と呼ばれるものです。
境界面の温度差により水滴がついてくもってしまうのです。
お風呂に入った時に鏡がくもる現象と同じ原理です。
☆窓のくもり対策
1.とりあえず窓を開けてみる。
窓を開けて空気環境を変化させてみましょう。冬場は寒いですが意外と効果があるみたいですよ。
2.エアコンをつけてみる。
家庭用のエアコンと同様、車に搭載されているエアコンにも除湿機能があります。
エアコンをオンにすることによって車内の湿度を下げることができるのでくもり防止には効果があります。
3.デフロスターを利用する
デフロスターのダクトはフロントガラスの下部やサイドミラー付近に設置されていて
エンジンの排熱を利用した温風を送出する機能があり結露した画面の水分を乾燥して
くもりを除去してくれます。
4.ケミカル用品を利用する
ガラスクリーナーには界面活性剤という洗浄剤が配合されています。
界面活性剤を利用することでガラス面に親水効果を作り出します。
水滴ができにくい状況を作り出すのでガラス面上の水分はくもりではなく
ペタッと濡れた状況になります。
5.内側をつるつるに磨いておく
たばこのヤニやホコリでガラスの表面に凹凸ができてしまうと
水分がデコボコをよりどころにして結露しやすくなってしまいます。
ガラスの外側だけでなく内側もつるつるに磨きましょう。
窓の曇りは視界が遮られてしまいとても危険です。
気分もなんだかもやっとしますよね・・・。
冬本番、
寒さ対策と同時に窓の曇り対策も行ってみてはいかがでしょうか。